乗り物酔いを防止する方法

思う存分快適な旅行を楽しみましょう!

楽しい旅行のはずなのに、乗り物酔いでぶち壊しなんて嫌ですよね。
乗り物酔いをできる限り防止、改善するために、いい方法があります。


自家用車やバスなどの「車酔い」を防ぐには、自家用車ならば助手席、バスならば一番前の席という風に「前方が見える位置」に座るのが最も効果的です。
食事は適度にとり、脂っこいものは避けます。
そして乗車したらベルトやネクタイなど、体を締め付けるものを緩めます。
同行者と会話したり、歌を歌ったりして気を紛らすことも効果的なので、状況が許せば積極的に行いましょう。


普段乗り物酔いをしない人も陥りやすいのが「船酔い」ですが、壁にぴったり背中をつけて座り、足をまっすぐ伸ばした体勢で、船の揺れに身を任せるようにすると、酔いにくくなります。


市販のの酔い止め薬は、「薬を飲んだのだから大丈夫」と思えることが重要です。
お子様に飲ませる時は「これを飲めば絶対酔わないから安心してね」と言ってあげるようにするとよいでしょう。


さらにおすすめなのが、アロマを使うことです。
ペパーミントの香りが乗り物酔いを防いでくれます。
ただし、安い物は粗悪品が多いので、不純物の無い、適切な商品を選ぶようにしましょう。